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4K&レーザー&超短焦点プロジェクター  EPSON  EH-LS800
眩しいほど明るく、秀逸なゆがみ補正
リビングでテレビ代わりにプロジェクターを使ってみたい人にピッタリのプロジェクター、
EPSON「EH-LS800」(W=ホワイト、B=ブラック)
品薄となるほどのこのモデル、何が人気なのか、また実際の使いこなしのコツを紹介します。


>明るいレーザー超短焦点プロジェクター 

[特徴]

●製品のポイント

・投写距離10センチ未満で100インチを実現
・4K相当の表示を実現
・超高輝度4000ルーメン
・ランプ交換不要のレーザー光源

●使ってみたら凄かった

・120インチでもかなり明るく、超短焦点専用スクリーンでなくても結構普段使いできる
・スマホを使ったスクリーン補正が超優秀
・動作音が静か
・細かい設定いらずのオールマイティ画質

●こんな人には別モデルの方がいいかも

・この価格なら、もっと高画質を狙いたい
 →長焦点・ネイティブ4Kモデルを選ぶ(ただし明るい環境に強い、凝った幕面のスクリーンを組み合わせる)

・結構大きい。スクリーン下にあるのが目障り
 →天井ないし背面の棚などに置ける、長焦点モデルを設置

・投映する壁に平面性が確保できないor電気的歪み補正を使いたくない
 →平面性の高いスクリーン(スナップフレーム式など)を導入


>かなりの存在感

EH-LS800は、幅約70×奥行34cm、重さ約12.3kgとそれなりの存在感があります。
また、こうしたプリズムを使った超短焦点プロジェクターは、
長焦点プロジェクターのような光学式レンズシフトやズーム機能がなく、
投写位置に合わせて本体を直下に設置する必要があります。

映像の位置に合わせて本体を置く…つまり、これまでのように、
先に本体を置いて投写面に向きや大きさを調整するという長焦点プロジェクターとは、
まったく逆の発想で設置しなければなりません。

もっとも、EPSONの先代4K超短焦点モデルEH-LS500では、
壁までの距離が100インチで38.7cm、120インチで51.7cm必要だったのに比べると、
EH-LS800は100インチで9.5cm、80インチなら2.5cm。
薄型のAVボードの上に設置してちょうどよくなる設計になっていますので、
設置性は格段に向上しています。



>日中の明るい環境 2階ベランダの光差し込むリビングでは?

早速、その映像を見ていきます。
光が差し込むリビングで通常のマットスクリーンに投写しても、
EH-LS800(4000ルーメン)では、どんな映像が映っているか十分確認できます。

外光が直接画面に映り込むような環境では、たとえテレビでも見づらいもの。
しかしEH-LS800では、テレビ番組のようにメリハリの効いた明るい映像なら、
テレビのようなガラス面の反射もなく、むしろ映像自体が大きいことによって細かいテロップなども見やすいほどです。

一方、夜のリビングでは、明かりを残した部屋でも十分綺麗に見えます。
映像に白が多いバラエティ番組などでは、むしろ眩しすぎるほど。

EH-LS800には「照度センサー」がついており、
視聴環境の照度に合わせて映像の明るさを調節してくれる
(適応レーザーライト出力ON)はずですが…。

そんなときは、リモコンの上下キーで、輝度をボリュームを上下するように調整できます。
光量を下げても映像のバランスが変わらないのは嬉しいところです。



白いホームボタンの下にあるのが映像設定に直接入るボタン。
その右が音量で、左側がプロジェクターの輝度調整キーで、とても実用的です。


>使ってビックリ!優秀なゆがみ補正機能

このモデルに限りませんが、プリズムを使った超短焦点プロジェクターは、投射する角度が急なため、
ちょっとした壁のゆがみや置き場所のズレが大きく映像に影響します。
超短焦点プロジェクター用と謳うスクリーンを用意できればいいのですが、
とりあえず壁投写しようという人も多いでしょう。

それに備えて、EH-LS800にはスマホを使った補正機能が備わっています。

前提として、カメラ付きスマホ(iPhoneでもAndroidでも可)と
EH-LS800が同じネットワーク上にある必要があります。
投写画面を撮影してEH-LS800本体にWiFi経由で送る必要があるためです。





もちろん、スナップフレーム式スクリーンの平面性には叶いませんが、
この「壁面」モードは、波打った壁の表面も驚くほどきちんと補正してくれます。
また、この補正による画質の低下も気になりませんでした。
それすら気になる人は、この手の超短焦点モデルではなく、
本格的な長焦点プロジェクターを検討してください。


>これまでの長焦点と同様のEPSONらしい画調

その映像ですが、レーザーっぽい色のクセもなく、肌色も自然なEPSONトーン。
ランプ交換不要のレーザーダイオードの寿命は2万時間で、
テレビのように毎日気兼ねなく使えます。

EPSONらしいトーンとは、切れ味鋭いメリハリな映像というよりも、
若干ドライで色味もやや淡泊、気張りのないイメージです。
SONYやJVCなどとは目指す方向が違うと感じさせます。

もちろん映画も綺麗に映せますが、長焦点モデルのようなマニアックな画質調整はありません。
むしろ『シネマ』モード1本で、あとは部屋の明るさの変化に応じてリモコンで輝度を
上げ下げするぐらいで十分楽しめるのが魅力でしょう。

またこのEH-LS800は、AndroidTV内蔵であることからみて、
4K UHD BDのような高画質なものばかり見る前提で作られていません。
たとえばYouTubeや、画質が低めのアニメなどを見ることが多い人は、
映像がすだれ状になるような番組にも対応できるように
フレーム補間を初期値の「弱」から「標準」にしてもいいかも知れません。
なお、この画質設定は入力毎に異なる値が設定できます。



>リビングなら本体色は絶対ホワイト・・・でもない!?

本体色は、ブラックホワイトの2色から選べます。


リビングのインテリアにはホワイト!と思いがちですが、
超短焦点プロジェクターは、投写する壁面との距離が近く、
光が映り込みしやすいんです。
なので、少しでも映像を重視するなら黒もオススメです。

EH-LS800 [B:ブラック] EPSON [エプソン] 超短焦点4Kプロジェクター レーザー光源 下取り査定額20%アップ実施中!

¥340,970 税込
商品コード: EHLS800B
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