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2023年 AVアンプの選び方

4K非対応モデルオススメ3選
皆様こんにちは!アバック中古WEBショップ小宮です。


AVアンプは映像ソースとモニターの間に接続される音声の出力を司るスピーカー駆動用のオーディオアンプです。
その為、古いAVアンプの場合、4Kなど出力出来ない映像コンテンツや、最新の立体音響を再生出来ないなどの点で人気が落ちてきます。
となるとお値段もお手頃になり、ユーザーによっては高性能モデルを低価格で手に入れる事が出来る訳です。
今回はどのようなユーザーに旧型の中古AVアンプが最適か、ご紹介させて頂きます。

 
《旧型中古AVアンプがオススメのユーザーとは》

現在のコンテンツ状況に最適なクオリティのAVアンプは大きく2つの分類に分けられます。

《4Kと最新サラウンド規格に対応しているモデル》

《4Kにも最新サラウンド規格にも対応しないモデル》

今回は《4Kにも最新サラウンド規格にも対応しないモデル》が主題となるわけですが、どのようなユーザーなら問題ないのでしょうか。
 

1.4K映像を視聴しない、4Kゲームプレイをしない

2.5.1ch以下のスピーカー数

3.プレイヤー、ゲーム機に音声出力用HDMI端子もしくはデジタル端子が搭載されている

4.音楽メインでステレオ再生のみ

 
以上が複数当てはまるような方は旧型のAVアンプで事足りる方も多いでしょう。

すなわちフルハイビジョンまでのディスプレイ環境で、設置するスピーカーの個数が少なく、TV放送やHD配信コンテンツがメインというユーザーに最適となります。
また、SONYやPanasonicなどの国内メーカーが近年発売している4K対応ディスクプレイヤー、レコーダーには音声出力用のHDMI端子が追加装備されており、4Kなど最新の映像出力の邪魔をすることなく音声をアンプまで届ける事が出来ます。こういったプレイヤーを使用しており、スピーカーの数が少ない方にも最適です。



それでは旧型モデルの中でも人気であったり特徴のあるモデルをご紹介しましょう。
DENON AVR-4520

まずは定価30万円オーバーの旗艦モデルをご紹介します。
AVR-4520は大型電源とオーディオクオリティの筐体設計、高級機にのみ使用される音声変換「AL32 Processing Multi Channel」を搭載する質実剛健なモデル。
今や中古相場が6万円台に突入した本機ですがハイエンドモデルらしいシルエットと駆動力に裏付けされた力強いサウンドは、チャンネル数の少ないけれどスピーカーの本領は最大限まで発揮させたいと願うエントリーユーザーに最適です。

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Pioneer SC-LX87

PioneerAVアンプ全盛期の旗艦モデルも5~6万円まで相場が下がってきました。
本機の特徴は当時躍進の決め手となったESS社の「SABRE 32bit Ultra DAC」を搭載し、更にUSB入力搭載でPCとの接続でUSBDACとしても使用出来る事
筐体は大きいですが、DAC内蔵の多機能本格デジタルアンプとして考えた場合驚異的な価格です。音楽メインのユーザーとの相性抜群ですよ!

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Marantz NR1604

今や他を寄せ付けない人気コンパクトAVアンプシリーズであるMarantzNRシリーズ(現CINEMA70)の中世代機。
この世代からDACチップが変更され、一気にハイファイサウンドに進化し驚いた事を覚えています。
コンパクトボディにギッシリとパーツを詰め込み、サイズに似合わぬヘビーボディ。
リビングで少ないスピーカー数からホームシアターにチャレンジするならこのモデルがオススメです。

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如何でしたでしょうか。
新たな機能や規格により日々進化するAVアンプですが、自分に最適なモデルを上手く選ぶことで1ランク上のグレードのモデルを選ぶ事も出来ます。あなたに合ったお買い得なモデルをアバック中古WEBショップで是非見つけてみて下さい。

それではまた!