HDMI長尺ケーブル MC1000HD MC700HD
モンスターケーブル「MC1000HD」「MC700HD」の驚くべき再現力
モンスターケーブルが、超高純度なHDMIケーブルとしてMC1000HDとMC700HDの2モデルを新たにリリースした。中でもMC1000HDは、“22mの長尺ケーブルとしては世界で初めてHDMI1.3a認証を取得した”注目すべきデバイスとなっている。
(取材・文:鬼塚攻介)

22mの長尺ケーブルでは世界で初めてHDMI1.3a認証の取得!
モンスターケーブルからまたしても“怪物”の名にふさわしい強力なラインナップがリリースされた。 今回、投入されたのはMC1000HDとMC700HDで、いずれも超高純度なHDMIケーブルだ。特にMC1000HDは、22mの長尺ケーブルとしては世界で初めてHDMI1.3a認証の取得に成功。さらに驚くことに、このケーブルは社内の検証ではすでに1440p接続への対応も確認されているという。
これまでもゆとりあるダイナミックレンジと鮮やかな解像度感で多くのユーザーを魅了してきたモンスターケーブルだが、次世代をもにらんだこのデバイスの登場によって、その存在はさらなる高みに昇ることになりそうだ。
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モンスターケーブル MC1000HD-10M
標準価格 105,000円(税込)
MC1000HD-15M
標準価格 147,000円(税込)
MC1000HD-22M
標準価格189,000円(税込) |

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●HDMI Ver1.3a規格準拠 ●1080p+対応 ● ロスレス音声フォーマット192kHz/24bit 5.1/7.1ch対応 ● isf規格準拠 ● シルバーコーティングされた内部導線が抵抗を抑え、信号伝送を最適化 内部導線の端子への結線にシルバー半田を使用 ●耐久性に優れた金属製シェル ● ニトロゲンガスを注入した絶縁体により、導線の経年変化と内部ズレを防止 ● 接触抵抗が少なく、経年変化に強い24Kメッキ端子採用 ●アルミホイルと高密度銅編線による4重シールドにより、外来ノイズによる影響を抑制 |
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モンスターケーブル MC700HD-10M
標準価格 63,000円(税込)
MC1000HD-15M
標準価格 73,500円(税込)
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●1080p対応 ●isf規格準拠 ●シルバーコーティングされた内部導線が抵抗を抑え、信号伝送を最適化 内部導線の端子への結線にシルバー半田を使用 ●耐久性に優れた金属製シェル ●ニトロゲンガスを注入した絶縁体により、導線の経年変化と内部ズレを防止 ●接触抵抗が少なく、経年変化に強い24Kメッキ端子採用 ●アルミホイルと高密度銅編線による4重シールドにより、外来ノイズによる影響を抑制 |
ここで同社の歴史について少しだけふれておこう。モンスターケーブルの誕生は1979年にさかのぼる。ブランドの創始者は、現在の代表取締役社長であるノエル・リー。当時、ミュージシャン兼エンジニアだった彼が開発したケーブルは、既存メーカーの発想から離れた“ある種の異端性”を感じさせるものだった。
多くのメーカーが“導線の素材”にこだわり続けたのに対し、モンスターケーブルは“構造と絶縁”にフォーカスした設計を重視した。例えば「バンドウィズバランス構造」では「高い周波数の信号ほど、導体内の外側を通る」という性質に着目し、高周波信号用導線を外側に配置する設計をとった。また「タイムコレクト構造 」では「帯域によって信号の速度が異なる」ことに目をつけ、信号全体の到達時間を揃えるために、スピードの速い高周波信号用導線を低周波信号用導線に螺旋状に巻き付けるという驚くべきアイデアを用いている。
こうした徹底した構造へのこだわりは、一連のHDMIケーブルにも活かされている。 導線はデジタル信号の伝送に最適化する形にチューニングするとともに、すべてをシルバーコーティングし伝送ロスを極限まで抑え込んだ。さらに、導線の酸化と内部のズレを防ぐ目的で、ニトロゲンガス(N2)を注入するという独自の絶縁処理も施しているという。
同社の特徴であるシールディングにはアルミと高密度銅編線という異なる素材を採用した他、外来ノイズを徹底的に排除する狙いで4重構造とした。もちろん、コネクターにもお約束の24金メッキ加工を施し、接触抵抗を低減させている。
異端から先端へ向かう技術力それがモンスターケーブルの凄み
「音声も映像もデジタルデータなのに、なぜここまでケーブルの影響を音質、画質ともに受けるのか?」。HDMIにたずさわっていると、どうしてもそんなクエスチョンと向き合うことにある。実は、この疑問をある大手メーカーの開発者にぶつけたことがあるのだが、その時、次のような答えが返ってきた。
「デジタルデータとはいっても、信号を伝送するという行為においては、それほどアナログ信号と変わるところはないんですよ。なので、純度の低い伝送経路を通れば信号は劣化するし、余計な抵抗がかかれば減衰していくことになるんです。」
ご存知の通り、HDMIに対応した機器では強力なエラー訂正がかけられている。しかし、実はこの機能も決して万能ではない。PCの世界ではデータの欠損は決定的なトラブルとなるため御法度だが、音声信号や映像信号においては一定レベルまでの損失ははじめから許容されている。したがって、エラー訂正機能のキャパを超える伝送エラーがあったとしても、あるラインまでは無礼講状態で再生することが可能なのだ。もちろん、再生は出来ても信号の損失は起きているわけだから、サウンドの解像度が落ちることもあれば、映像の色純度が低下したりブロックノイズが現れることだって考えられる。さらに、その先には「安価なHDMIケーブルを使ったら、機器が認証がしなくなった」というような類いの最悪の結末さえ用意されているわけだ。
前置きが長くなったが、0-1信号を扱うデジタルデータといえど、ケーブルの品質はソース再生に確実に影響をもたらす。突き詰めていけば、むしろデジタルだからこそ浮かび上がってくる伝送上の留意点も数多くあるに違いない。こうした諸要素を加味すれば、「22mの長尺ケーブルとしては世界初のHDMI1.3a認証を取得」というMC1000HDの肩書きがいかに信用に結びつくものであるかがご理解いただけるはずだ。
ところで、先日、ハイエンドケーブルのスクランブルテストを行ったアバック秋葉原新本店の桜庭によれば、「数あるフラッグシップの中でも、MC1000HDは飛び抜けた実力を見せるデバイスのひとつ」だという。特に音声信号においては「さすがに音楽制作のフィールドから出てきたブランドだけあって、ダイナミックレンジが広く中低域に実在感がある感じ。解像度感が強い派手めの音でアクション映画なんかにもよくマッチしそうですね」とかなりの高評価だ。また映像信号では「コントラストや色ノリが豊かになる」感覚があり、特に「ピーク側の鮮やかさが増したように見受けられた」と桜庭はいう。
もちろんこれはあくまで個人のインプレッションによるものだが、もし試聴する機会があれば、おそらく大多数のユーザーがMC1000HDのクオリティの高さを実感することになるだろう。
ホームシアターの本場・北米を席巻するモンスタ−ケーブルは、コワオモテのコアユーザーをもうならせる、まさしく“とっておきの怪物”を日本に送り込んできた。
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●金属製端子シェル 耐久性に優れ、また高級感溢れる仕上げになっています
●高耐久性・柔軟性優れたプラグエンド部 柔軟性に富み、機器との容易な接続を可能にするのと同時に、内部導線の摩耗や損傷を防ぎます
●デュラフレックス・ジャケット 耐久性・柔軟性に優れ、経年変化に強い、モンスター社伝統の外部被膜、デュラフレックス・ジャケットを採用
●24金メッキ加工済接点 経年変化に強く、信号ロスを最小限に抑えます
●24金メッキ加工済端子 抜き差し耐久性に優れ、信号ロスを最小限に抑えます
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●ニトロゲンガス(N2)注入済絶縁体 導線の酸化と内部ズレを防ぎ、長期間品質を守ります
●高品位導線 多量のデジタル信号を余すことなく伝えるため、最適チューニングされた導線を使用しています。また、M850HD、M1000HDは導線一本一本がシルバーコーティングされ、さらに伝送ロスを抑えています
●2層シールディング 導線を覆うシールド層にアルミと銅という異なる素材を使用し、外来ノイズを徹底的にシャットアウトします
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お問い合わせ(以下のフォームよりお問い合わせ下さい)
(2008年7月21日)
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